日曜礼拝

7月15日:早矢仕宗伯牧師「主イエスに遣わされて」

 全国各地で35度を超える“猛暑日”が続いており、特に西日本豪雨の被災地における炎暑・水不足・熱中症が心配である。祈りの熱き応援を!

 三重子夫人が教え子の結婚祝いにバンクーバーに行かれた間、夏風邪か熱を出され体調を崩されていたという早矢仕宗伯牧師は、帰国早々の奥様を伴い、いつもの柔和な語り口で以下の宣教を。礼拝計54名(CS 5名)。

★「主イエスに遣わされて」(マルコの福音書6章6~13節)★

 主イエスは郷里に帰るが、そこで人々の不信仰から拒否される。しかし、主イエスはさらに近隣の村々を伝道し、12弟子を伝道に派遣する。

 イエス様はこの地上に来られて、人々の病をいやし、悪しき霊から解き放って「神の国」を人々に見せ、味合わせようとなさったのです。神の国は一人では成り立ちません。二人以上が必要です。それでイエス様は、弟子たちを二人ずつに組んで、神の国を宣べ伝えさせたのです。

 そのためには、言葉だけでなく、見せることが必要です。共にいて、共に生きる姿を見せるのです。私たちも、神の国そのもののイエス様がいなかったら、また今に続く弟子たちがいなかったら、ここに坐ってはいないでしょう。私たちは、もうすでに“神の国”を見ているのです。