教会学校

10月28日の教会学校のようす

お話し:中田 恭子

   「約束の地の割り当て」(ヨシュア14、24章)

聖句 :ヨシュア24:15

「私(わたし)と私(わたし)の家(いえ)は主(しゅ)に仕(つか)える。」

礼拝では、中田恭子さんが、「約束の地の割り当て」と題してお話しをしました。(ヨシュア14、24章)

 ヨシュア率いるイスラエルの民は、神様の助けによって約束の地カナンを占領していきます。ヨシュアは、神様の導きに従って、12部族それぞれに土地を割り当てました。45年前にモーセにカナンの地へ斥候として遣わされ、全き信仰を表したカレブも、約束されたヘブロンの山地を与えられました。神様は、約束されたことを一つもたがわず実現される、真実な方です。

 さて、年老いたヨシュアは民を集めて、これまでの神様のすばらしい御業をほめたたえ、彼らに「神様とみことばに従い、カナンの偶像の神々と交わらないように」と命じました。神様への忠誠を誓った民のために、ヨシュアは記念碑を立てました。

 神様は、ヨシュアとイスラエルの民のために、奇跡を伴った大いなる御力をもって戦ってくださり、恵みを現わされました。

それゆえ、神様はその民に、ご自身への真実を求められます。「私と私の家は主に仕える」と力強い選択をしたヨシュアのように、私たちも日々、神様への献身を新たにしたいものです。

 分級では、稲葉艶子さんのご指導で、「るんるん」「とぼける」「満腹」のお題で川柳を作り、発表しました。(子供5人・大人9人)