教会学校

8月5日の教会学校のようす

お話し: 中田 恭子

   「岩の上に建てた家」(マタイ7:24~29)

聖句 :ヤコブ1:22

「みことばを行(おこな)う人(ひと)になりなさい。自分(じぶん)を欺(あざむ)いて、ただ聞(き)くだけの者(もの)となってはいけません。」

 礼拝では、中田恭子さんが、イエス様が山上の説教の締めくくりに家の例えを用いて、みことばをただ聞いて終わりにしてはならないと示されたお話しをしてくれました。(マタイ7:24~29)

 岩の上と砂の上でも家を建てたという行動は、同じですが、この二人の違いは、目に見えない土台にありました。

 岩の上に家を建てた人は、イエス様に土台を置く人です。砂の上に家を建てた人は、みことばを聞いても、みことばどおりに行動せず、自分勝手に生きる人のことです。

 イエス様に土台を置いたか置かないかは、見た目には分かりにくいのですが、嵐のような出来事が起きた時、見えないところにあった違いが、誰の目にも明らかになるのです。天の父に祈り、信頼して生きていく時、揺るぎない土台となるのです。

 分級では、岩崎淳さんから、「花火、暑い、豪雨、夏」のお題を受け、川柳を作り、発表しました。(子供6人、大人&スタッフ10人)