日曜礼拝

8月29日:中村克哉hi-b.a.スタッフ「人の子は十字架に」

 6月13日(日)に続いて、中村克哉hi-b.a.スタッフが一宮から車で。昨年に続き、夏のキャンプは中止に。再開への祈りを! 礼拝計26名。

★「人の子は十字架に」(マタイの福音書26章1~5節)★
 イエス様は、ご自身を「人の子」と呼ばれました。ユダヤの社会では、メシアという言葉が政治的な意味に直結していたからです。ダニエル書7章13~14節で使われている「人の子」であり、神であられる方が人となって下さったからです。また、ご自身が十字架につけられることも…。
 これまで何度(マタイ17:22~23, 20:18~19, マルコ10:45)か語られていましたが、ここでも、十字架につけられるために引き渡されるとはっきり語られた。
 祭司長たちや民の長老たちは、イエス様を騙して捕え、殺そうとしていました。騙す以外に捕える方法がなかったからです。止めようと話していた「過ぎ越しの祭り」の最中に、イエス様は捕えられ、十字架につけられることになります。イエス様が2千年前、この地上に来られたのは十字架にかかるため、罪を赦すため、救うため。すべて神様のご計画!
 神様が一番良いこと最善を成して下さった。そう信じて歩みましょう。