日曜礼拝

9月12日:滝口洋子牧師「キリストの形が造られるまで」

 7月11日(日)に続いて。滝口洋子牧師が茂原から朝早く到着し、ゆっくり休まれたのち、以下のメッセージを。前回(8月8日)予定の書入門講座は急用のため中止でしたが、今回は6名参加で。礼拝計25名。

★「キリストの形が造られるまで」(ガラテヤ4章16~20節)
 このコロナ禍の中でも守られて、主の御手に委ね、なお主を仰いで歩める恵みを感謝したいですね。また私への取りなしのお祈りも感謝です。
 9月は「振起の月」。暑い夏で疲れた体・信仰を奮い立たせる月です。いま学んでいるガラテヤ書も、信仰の再生のために書かれたもので、ガラテヤの人々がもう一度、初めの信仰に戻って欲しいとパウロは願う。
 パウロがガラテヤを離れたあと、ユダヤ的キリスト者によって信仰が歪められてゆき、パウロの目からすると、再び奴隷の力が及んでいると。
 「キリストの形が造られる」とは、生けるキリストだけが人々の心の中心にいること。土の器である人々の心に生きたキリストの形が表われること。かつて逆方向に向かっていたパウロ自身がそのことを証しした。