日曜礼拝

9月19日:福澤満雄牧師「テキコの派遣と獄中での祈り」

 2020年1月19日に始まる福澤師のエペソ書講解の最終回。礼拝計27名。

★「テキコの派遣と獄中での祈り」(エペソ6章21~24節)★
 お早ようございます。「エペソ人への手紙」も最後の時を迎えました。ローマの獄中にあったパウロは、なおイエス・キリストを正しく伝えるために、最後のいのちを燃やして苦労している様子がうかがえますね。
 この手紙に出てくる唯一の人物テキコをはじめ、ローマの牢屋の近くに住むパウロの同労者たちの助けも得て口述筆記されたものでしょう。
 いまエペソの教会には、パウロが心配すべき問題がいろいろあった。そこで、パウロは「主にあって愛する兄弟であり、忠実な奉仕者」であるテキコを派遣し、自分の教えと意向を伝達させ、彼らを導こうとする。
 福音の働きには沢山の同労者、戦友が必要なことが分かりますね。私たちおよび教会も沢山の同労者・信徒によって支えられているのです。