７月25日（日）に続いて。竹下力伝道師が以下の宣教を。礼拝計27名。

★「神殿を建てる者」（ヨハネの福音書２章12～22節）★
　時は、過越の祭が間近のこと。神殿の外庭である「異邦人の庭」は、遠方から訪れる多くのユダヤ人のための店で占められてしまった。しかし、ここは外国人でも祈ることができた場所。イエス様は、名もなき外国人の小さな祈りをも守るために、体を張って、商売人を追い出した。
　そもそも罪ある人間は、そのままで神を礼拝することはできない。しかしイエス様が、十字架によって礼拝する道を開いてくださったのだ。
　このイエス様こそがよみがえり、今日もここに生きていて、同じようにこの礼拝も、私たち一人一人、この私をも神の宮、神殿に欠かせない大切な存在として守り、建て続けて下さっている。自分自身を見れば、未完成な者。しかし、この主を頼りに、完成に向かって歩んでいきたい。