日曜礼拝

11月21日:福澤満雄牧師「信仰の戦いに勝利し、永遠のいのちを獲得するために」

 第12回目のZion(シオン)姉の素晴らしいオンライン特別賛美の後、同じくオンラインで福澤満雄師が、以下の如く今年最後のメッセージを。

■特別賛美 Zion(シオン)姉
 「父なる神の歌」 「主がそばにいるから」

★「信仰の戦いに勝利し、永遠のいのちを獲得するために」(テモテへの手紙第一6章11~16節)★
 コロナ禍の中、今日まで守られたことを感謝し、来年からは市川まで出掛け、皆様の前でパウロの遺言状とも言うべき最後の手紙「テモテへの手紙第二」を語れるのを楽しみにしています。今日はその序論です。
 パウロは、ローマの獄中にあって自分の処刑が間近に迫っていることを感じていた。それで心配なのはエペソの教会でした。大きな教会として成長していたが、その中には色々な問題(心配事)が山積していた。
 そこでパウロは、「真実のわが子」と呼ぶ愛弟子のテモテへの感謝を述べた後、福音と福音のための苦しみを恥じないように勧め、偽教師の問題、クリスチャンの女性としてのあり方、教会の監督者や執事のあり方、異端に対する注意など、実例をあげて警告し、また励ますのでした。