日曜礼拝

4月14日:早矢仕宗伯牧師「君もそこにいたのか・・・」

  レント(受難節)もいよいよ「棕櫚の主日」(受難週)に入ります。ルカ23章13~25、32~49節より「君もそこにいたのか…」と題して。

 

棕櫚の主日。3月6日の「灰の水曜日」から始まった今年の「レント」(受難節)も「受難週」に。宣教は早矢仕宗伯牧師。礼拝計58名(CS 7名)。

 

クリスチャンになると、私たちの暦は変化していきます。人生の暦が変化すると、私たちの人生も変わっていきます。イエス様のことを思い巡らすだけでなく、イエス様と一緒に人生を生きていることを覚えます。

 福音書は、イエス様の物語・生きた証しです。単なる解説書ではありません。福音書は、私たちに「君もそこにいたのか?」と問いかけるのです。そして、「私も見たのです」「私も聞いたのです」と言わせます。

 また「その男を殺せ、十字架につけろ」と叫んだ彼らと同様の罪が私たちにもあることをイエス様はご存知の上で、私たちへの愛として、只々苦しみの道を、十字架の道を巡られ、すべての苦しみを引き受けて下さったのです。こんな神が他にいるでしょうか? あなたこそ真の神で