日曜礼拝

11月24日:竹下力伝道師「教会に注がれる愛と喜び」

週半ばより急激に寒さが増し、雨模様で迎えた朝。午後に予定されていたクリスマスの飾りつけが心配されたが、午後には雨も上がり、暖かく、屋内外共に行うことができた。昨年に優る見事な出来栄えにも感謝!

午前の礼拝では、竹下力伝道師が以下の宣教を。礼拝計48名(CS 3名)。

★「教会に注がれる愛と喜び」(ピリピ人への手紙2章1~18節)★

 誰よりも人に仕えたのは、まずイエス様である。パウロも、イエス様と同じ死と復活を目指していた(ピリピ3:10,11)。ピリピの教会の喜びは、仕える者にとっても喜び。だから喜んでほしいと、繰り返して励ました。
 そのためには自己中心や虚栄(傲慢)に陥らず、へりくだり、他のことも顧みること。それは、キリストにもみられるものだと、神の御姿を捨て、仕える者(しもべ)となられた受肉・十字架・復活のキリストを示す。パウロが投獄され、心配や不安、動揺も起きていたピリピの教会に、パウロは、キリストにあって志(思い)を一つにして欲しいと書き送った。

 イエス様は、仕える者と一緒に仕えて下さっている。私たちもイエス様の愛を受けながら、仕える者としての喜びも味合わせていただこう。