日曜礼拝

9月13日:滝口洋子牧師「約束の神」

7月26日(日)に続いて、同じくガラテヤ人への手紙3章から以下の宣教を。終了後、茂原へ転居(後記参照。翌日、小林兄姉が引っ越しを手伝った)することを公にされたが、「私の母教会はここと思っているので今後もよろしく」と。
このあと、先週できなかった「9月誕生者」の紹介を。礼拝計26名。

★「約束の神」(ガラテヤ人への手紙3章15~22節)★
 コロナ禍で、世界中がいつ終わるのか分からない不安の中にあります。しかし、すべては神の手に握られているのです。この試練を通して神は何を示されているのか、私たちは何をすべきかを省みる時でもあります。
 忘れてならないのは、聖書の救いの神は“約束する神”であること。そして、神の約束は一方的に与えられ、それを神からの賜物(恵み)として受け止めて生活していく。これが私たちキリスト者の生き方です。
 神は、約束を反故にすることは決してありません。それどころか、私たち一人一人に生きるべき道を示して下さいます。人間は、経済的効果のために生まれた訳ではありません。先の見えない不安な時代こそ、約束の神に信頼して、キリスト者として“真の生きる道”を求め続けたい。