日曜礼拝

1月10日:早矢仕宗伯牧師「あなたはわたしの愛する子」

 再度の「緊急事態宣言」が7日(木)、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏4都県に出た直後の日曜日であり、教会としても、「近くの者で教会は守り続けますので絶対に無理をしないで下さい」とお願いしたお蔭で、今年最初の主日宣教の早矢仕宗伯師でしたが、出席計15名でした。

★「あなたは、わたしの愛する子」(マルコの福音書1章7~11節)★
 おめでとうございます。今日は「成人式」があるようです。新しい出発をする若人たちに祝福があるようにと、神に祈っていきたいですね。
 イザヤ55章3節に「耳を傾け、わたしのところに出て来い。聞け。そうすれば、あなたがたは生きる」と。神の声が私のいのちとなった。
 イエス様が、今日の天の父の言葉を聞かれた時、どのような中にあったでしょうか? この時は、まだ苦しみの歩みの始めで、このあと、さらに苦しみの中に下って行くのです。まず荒野に、さらに十字架へと…。
 しかし、この声がイエスを生かした。天の父の声が彼の生涯を貫いた。イエスは、この声に生きたのです。そして十字架に向かわせたのです。
 礼拝は、この声に目覚めて立ち上がり、主に従うのを喜ぶ時なのです。