日曜礼拝

1月23日:山中直義牧師「見つけるまで」

 昨年10月3日、11月28日に続いて山中直義牧師が3回目の宣教。表題を「見つけるまで」に替えて、下記の箇所から熱く語った。礼拝計28名。

★「見つけるまで」(ルカの福音書15章11~32節)★
 「放蕩息子の帰還」で有名な15章だが、その第1節こそが、救われる者の姿を端的に表わしている。①主の元に行くこと、②主のみ言葉を聞くこと、そして③主の救いを真剣に求めること。これに尽きるのです。
 他方、2節にあるパリサイ人や律法学者たちは、神の心と全く違う心を持っていた。その者たちに対して、主は3つの例えを語ったのです。失われたものは一匹の羊から次々に大きくなり、強くなる。しかし、それを探そうとする神の愛は、増々、強くなる。あなた方は如何ですか?
 神の思いは私たちと違い本気です。神にとって失われた一人は掛け替えのない者(命)。見つけるまで探して下さり、今の自分があるのです。