6月12日:滝口洋子牧師「愛によって互いに仕え合う」
今年5月初めに80歳で召された茂原教会の引退牧師の一人・小原正師の感動の証し手記を冒頭に、滝口洋子牧師が以下の宣教を。礼拝計24名。
★「愛によって互いに仕え合う」(ガラテヤ人への手紙5:7~15)★
今日の中心聖句は13節です。冒頭に「あなたがたは自由を与えられるために召されたのです」とあります。だから、「その自由を肉の働く機会としない」、つまり、奴隷のくびきを負わないようにしなさい、と。
主は十字架によって私たちを律法の“のろい”から解放して下さった。そして、主キリストが私たちを自由にするために召し出して下さったのです。この「召し出す」は一回切りの言葉ではなく、生涯続いていく。
次に、13節の後半でパウロが強く勧めるのは「愛をもって互いに仕え合いなさい」ということ。主ご自身が私たちに仕えて下さった。最後は十字架に召されるまで、私たち一人一人に命を捧げて下さったのです。私たちも、主に倣って(主のしもべとして)仕え続けていきたいですね。