日曜礼拝

11月29日:安東優牧師「主は信仰を喜ばれる」

7月31日(日)安東優牧師が出席できなくなり、大竹代表が代読。今回は、その後10月14日に心臓の手術を無事に終えた本人が。礼拝計30名。

★「主は信仰を喜ばれる」(ルカの福音書8章40~55節)★
 冒頭の40節で「イエスが帰られると」とあるのは、「ガリラヤの反対側にあるゲラサ人の地」(26節)から湖の西側へ帰り着いたことです。
 そこでヤイロという会堂司が、12歳の一人娘が死にかけているので助けて欲しいと、イエスの足もとにひれ伏して、家に来てくれと懇願した。
 また、そこには12年間、長血をわずらった女が誰にも治してもらえずにいたが、彼女はうしろからイエスの衣の房に触れた。出血が止まった。
 今日の聖書には、上記のように境遇が全く異なる2人が登場します。ヤイロも婦人も死に日常が奪われる中で自分を捨て主に救われたのです。
 最後に『死という人生の贈り物』(幻冬舎刊)の著者・田頭真一氏を紹介します。氏は那覇オリーブ山病院の理事長であり、教会牧師でもあります。