日曜礼拝

12月18日:竹下力伝道師「救い主を捜し求めて」

アドベント(待降節)最終週を竹下力師が以下の宣教を。礼拝計25名。

★「救い主を捜し求めて」(マタイの福音書2章1~10節)★
「光は闇の中に輝いている」(ヨハネ1:5)は、イエス様のご性質を言い表しながらも、救い主の到来、クリスマスを表現しているようにも思う。
東方から来た博士たちも闇の中にいた。しかし、イスラエルの方角に小さくも特別に光る星を見つけ、遠路、救い主を捜し求めてやってきた。ところが本家本元のエルサレムの人たちは、その誕生を知らず、ヘロデは救い主を殺そうとし、他の人たちも自ら捜しに行くわけではなかった。
この世には確かに闇がある。時にはその闇のために、イエス様を見失う瞬間もあるかもしれない。しかし博士同様、闇の中でも救い主を捜し求める者でありたい。「星」は、今や私たちの上で輝いている。イエス様は、私たちと同じ闇のある世にこそ、“光”として来て下さったのだ。