日曜礼拝

6月18日:山中直義牧師「主がともにおられたので」創世記39章1〜23節

山中直義牧師。6月~8月、創世記シリーズの第1回目。礼拝計33名。

★「主がともにおられたので」(創世記39章1〜23節)★
人は正直に歩んでいても、時には絶望的な状況に陥る時があります。
創世記37章から最終章50章までは、ヤコブの家族の物語です。ヤコブの家族は、一応、信仰の一族です。しかし、彼らは罪多き者たちでした。ところが、神はこの家族を見捨てることなく、作り替えて下さったのです。兄たちは、妬みから弟のヨセフを奴隷として売り飛ばしたのです。
1章手前の38章では、弟ヨセフを売った張本人のユダに苦しみを与えつつも、主は時間をかけて丁寧にユダを作り替えていかれたのです。
最後に、奴隷として売られたヨセフは、エジプトのファラオ(王)の側近(多分、宦官では?)に仕え、主を証しする者として栄えました。