日曜礼拝

7月2日:早矢仕宗伯牧師「神は世を愛された」ヨハネの福音書3章16~21節

2023年も半年が無事に終わり、後半へ…。いつもトップバッターを勤めることの多い早矢仕宗伯牧師の明るさと、何とも言えぬ温かさが人気のようですよ! あなたも一日も早く聖餐式に与って! 礼拝計36名。

★「神は世を愛された」(ヨハネの福音書3章16~21節)★
妻の母が亡くなって10年を記念して、妻と食事に行った。母は洋食が好きだったので、小さな洋食屋へ行ってメンチカツを。美味しかった。
教会は、キリストを味合う場所です。現に、きょうも聖餐式でキリストを味合います。私たちも遠慮せず神の愛を味合わせてもらいましょう。
「神は世を愛された」。ヨハネの実感からのことばでしょう。イエスに出合って60年近いヨハネの年月が、ここには込められているのです。
ヨハネは、愛とは真逆の世界・度々の迫害と苦難を生き抜いて、最晩年の中でこの福音書を書いている。その彼が、愛のともしびをも吹き消そうとする世に私たちが囚われていないか、愛を見失っていないだろうかと心を砕く。そして「神は世を愛するために来られた」と説き続ける。