日曜礼拝

7月23日:山中直義牧師「解き明かしは神のなさること」創世記40章1〜23節

6月18日(日)、福澤満雄牧師のピンチヒッターを喜んでしてくださった山中直義牧師が、創世記40章から以下の宣教をされた。今回は、同先生を慕って来られた他教会の方々が10名近くおられたので礼拝計40名!

★「解き明かしは神のなさること」(創世記40章1〜23節)★
創世記37章2節に「これはヤコブの歴史である」と記すように、37章から創世記最終章の50章まで、ヤコブの家族の物語が延々と続いていく。
しかし、その家族は理想には程遠く、いろいろ問題のある家族だった。その中で、ヨセフだけがまともな子で、兄弟たちは罪深いことを平気で
してきた。そしてついには、兄たちは弟ヨセフを奴隷に売り飛ばした。
39章。しかし、主はエジプトで奴隷となったヨセフと共にいてくれた。それが何よりも希望であり力であり、ヨセフは誠実に主人に仕えました。
しかし、その後も次々に難題がヨセフにふりかかり、監獄に放り込まれました。そんな絶望の底でも、「主はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施された」(39:21)。ヨセフもまた神の主権を認め(40:8)続けたのです。