日曜礼拝

12月10日:中村克哉hi-b.a.スタッフ「ヨセフの決断」マタイの福音書1章18~25節)

いつもは一宮のhi-b.a.キャンプ場から車で来られる中村克哉スタッフが、今回は珍しく電車で来られ、以下の宣教を。今年も3月、6月、10月、そして12月と4回の宣教をされた。次回は3月3日。礼拝計31名。

★「ヨセフの決断」(マタイの福音書1章18~25節)★
いつもhi-b.a.のためにありがとうございます。今月末と来月もキャンプが予定されています。大谷翔平君は決まった様ですが、私はまだです。
新約聖書の最初の教典・マタイの福音書は、「アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図」(1章1節)として17節まで長々と続く。そして、本日の18節からいよいよ「メシア=イエスの誕生」となります。
マタイはヨセフ側の系図に続いて、ヨセフの立場からの処女降誕物語を続ける。それは、イエスを妻マリヤの不貞の子とするユダヤ人たちのそしりに答えるものです。事実、妻マリヤの妊娠は、夫ヨセフの非常な驚きであったろうが、彼は「聖霊」が神の創造の力であり、天地創造のわざが妻に及んだことを信じた。主の誕生には人間の父親が存在しない。