3月24日:山中直義師「十字架の下で生まれた家族」ヨハネの福音書19章25~30節
1月28日(日)に続いて。山中直義師が以下の宣教を。礼拝計31名。
★「十字架の下で生まれた家族」(ヨハネの福音書19章25〜30節)★
今から約2000年前、主イエスは人々に見捨てられ、十字架につけられ、何もかも(下着までも)、すべてを奪い取られてしまったのです……。
マタイ・マルコの福音書には省かれているが、第四福音書の本書では、主イエスの母が他の3人の女性と1人の弟子(ヨハネと思う)と共に、イエスのそばにいたのです。当のヨハネは、どう感じていたか? 何も出来なかった自分の弱さ・不がいなさを感じていたのではないか…?
しかし、主イエスはこの弟子が私の母を守ってくれると信じたのです。それで母マリアに「女の方、ご覧なさい。あなたの息子です」と言われ、その弟子に「ご覧なさい。あなたの母です」と言われた。こうして、十字架の下で新しい家族が誕生! 同様に、私たちも主の家族の一員です。