日曜礼拝

4月14日:滝口洋子師「御霊に導かれる人は神の子ども(相続人)です」ローマ人への手紙8章12~17節

12月24日(日)夕方の「イブ燭火礼拝」のショート・メッセージに加え、その後のキャロリング(クリスマス聖歌を家から家へ歌ってまわる)にまで参加して下さり感謝でした。今回も、礼拝後2階で「聖書入門講座」を。礼拝計41名。

★「御霊に導かれる人は神の子ども(相続人)です」(ローマ人への手紙8:12~17)★
ロシアとウクライナの戦争、ハマスとイスラエルとの闘い…。何も出来ない空しさを覚えます。そうした中でも、こうした礼拝を続け、「あなたは私たちの神です」と告白して、歩む者でありたい。詩篇50篇15節にも「苦難の日にわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出し、あなたはわたしをあがめる」とあります。「アバ父よ」と呼べる身分です。
この手紙の著者パウロは、さらに彼の論議を展開して、キリスト者の本質を明らかにします。「神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです」(14節)と。神の子どもであるという事実は、神の子どもとしての特権にあずかることでもあります。つまり、「神の相続人であり、キリストとともに共同相続人なのです」(17節)とパウロは言い切っています。