5月18日:菊池 実師「母を尊び守るイエス」ヨハネの福音書19章25~27節
3月16日(日)に続いて。菊池実師が熱の籠った説教を!(礼拝出席35名 うちCS5名)
★「母を尊び守るイエス」(ヨハネの福音書19章25~27節)★
お早ようございます。昨年以来、主イエスの十字架上の7つの言葉を取り上げています。今日は、その3番目のイエスの言葉に注目したい。
イエスの一番の弟子ペテロの姿がいない。しかしイエスは、十字架につけられながら、<母と、そばに立っている愛する弟子とを見て>、彼ら相互の新しい霊的関係の基礎を、ご自身との結びつきのうちに見い出すように命じておられる(26~27節)のを読んで、改めて心動かされた。
私は2人の母を天に送った。生みの母があり、次の継母との関係があった。弟とともに、その母に対する感謝もやっと覚えるようになった。
イエスは、弟子ヨハネに最大の愛を十字架刑の最中に示したのだ。