日曜礼拝

11月15日:福澤満雄牧師「パウロの獄中での祈り」

 福澤満雄牧師による今年最後の主日宣教。コロナにより5月・7月を休止。8月から11月まで4回仏子からの動画配信でした。礼拝計28名。

★「パウロの獄中での祈り」(エペソ人への手紙3章14~21節)★

 (パウロが書いた手紙のうちエペソ書、ピリピ書、コロサイ書、ピレモン書の4篇が「獄中書簡」と言われますが)、パウロは獄中の中で、エペソの兄弟姉妹のために祈りを献げています。それも、「ひざをかがめて」すべての家族のために、御父の前に祈ります。父なる神は家庭の中心です。内なる人に強く働く聖霊によって、信仰によって、あなた方の心に主が住んでくれるようにとパウロは祈ります(内住のキリスト)。

 また、キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さを理解する力を持ち、キリストの愛に根差した生き方をするようにとパウロは勧めるのです。

 このコロナによって、今まで当り前と思っていたことがそうでなかった。しかし、希望は主によって与えられます。主に祈る者でありたい。