日曜礼拝

3月7日:滝口洋子牧師「時が満ちた、御子を遣わす」

 茂原から朝早く着かれた滝口洋子牧師が、暫くお部屋で休まれた後、以下の宣教を。礼拝後、遅れて来られた求道者にお話も。礼拝計24名。

★「時が満ちた、御子を遣わす」(ガラテヤ人への手紙4:1~7)★
今年のイースターは4月4日。喜びと希望をもって待ち望みたい。今は4月3日まで受難節。父なる神は、御子イエス様を私たちに下さっただけでなく、「別の助け主」(ヨハネ14:16)である聖霊を注いでくださる。
この聖霊によって、信仰者は「神の子」の身分を授けられ「アバ父」
(マルコ14:36,ローマ8:15,ガラ4:6)と呼びうるに至った。何という恵みであるか。
 パウロは、いま真の神から引き離そうとする力(サタン)が働いてしまったガラテヤの教会に、「本当の信仰はいかなるものか」を心を込めて書き送ったのです。その目的は、①律法の下にある者を贖い出すため(5節)、②彼らをも「神の子」(6節)とするためでした。つまりそれこそが、神がご自分の御子を遣わされた「クリスマス」の出来事なのです。