日曜礼拝

9月30日:竹下 力伝道師「人の罪と神のあわれみ」

大型台風が迫る中、午後の総会まで守られ感謝だった。フィリピン人のケリー・ラモン兄が初参加。竹下力伝道師が宣教を。礼拝53名(CS6名)。

★「人の罪と神のあわれみ」(ネヘミヤ記1章1~11節)★

 バビロン捕囚後、エルサレムの神殿は再建されたが、その後70年経っても城壁は崩れたままだった。ペルシャの王に仕えていたネヘミヤは、その知らせを聞き、愕然とする。彼は、しもべとしてへりくだり、「私も…」と自分を含めた先祖からの罪を認めて、神にあわれみを祈り求めた。

イスラエルに限らず、過去の歴史を見れば、人には罪がある。そして「私も」なのである。私たちが救われるのは、神のあわれみによるのだ。

ネヘミヤは異国の王にも忠実に仕え、信頼も得ていたが、城壁の再建は謀反の嫌疑をかけられる恐れがあった。しかし逆に、総督として遣わされ、城壁再建に向かうことに…。神が祈りに応えてくださったのだ。

私たちも神のあわれみを祈り、目の前にある勤めを忠実に果たそう。