日曜礼拝

3月21日:福澤満雄牧師「涙を流される聖霊」

 埼玉県入間市仏子からの動画配信で、福澤満雄牧師がいつもの笑顔で以下の宣教を。まだまだ難敵コロナは衰えていませんね。礼拝計22名。

★「涙を流される霊」(エペソ人への手紙4章25~32節)★
 コロナ禍が続く中ですが、感謝と喜びをもって過ごしていきましょう。
 使徒パウロは、かつて3年も滞在し、伝道に励んだ(使徒の働き18,19章参照)エペソの町が再び偶像と罪に満ちた町に逆戻りしているとの噂を獄中で知り、非常に心を痛めて、この手紙を書かずにはいられなかったのです。
 「ですから」という言葉が、この手紙には8回も出てくるが、今朝の箇所でも「ですから」と述べて個々の具体的な罪をあげて、丹念に戒めていく。そして、27節で「悪魔」に機会(場所)を与えないようにとの警報を発したパウロは、30節で「霊」様は人格を持っており、悲しまれるお方であるから、愛なる神の霊を悲しませてはいけない。「あなたがたは、贖いの日のために、霊によって、証印を押されている」と。