日曜礼拝

7月11日:滝口洋子牧師「肉体の弱さと福音の喜び」

 礼拝2日前の金曜日に2回目のワクチン接種を受けた滝口洋子牧師、心配されていた後遺症もなく以下の宣教を。聖書講座も。礼拝計27名。

★「肉体の弱さと福音の喜び」(ガラテヤ人への手紙4章12〜18節)★
 こんにちほど、いろいろな問題の多い時代に生かされている意味があるのではないでしょうか? このコロナ禍の下、主を見上げていきたい。
 初代教会において、迫害の中で弟子たちはどのように行動したか?
ユダヤ的キリスト者が集まりの中に入って来て、福音だけでなく、これが必要、あれが必要と言い出した。それにパウロたちはどう対処したか?
 パウロ自身がそうであったように、キリストの福音は、肉体的な弱さを抱えてこそ、人々に伝えられていくのです。主ご自身が十字架上で舐め尽くされた“神の憐れみの愛”こそが人々を捉え、離さないのです。
 教会の交わりがどういうものを生み出しているかが大切で、この教会のように正しい信仰によって福音の喜びの幸せの中を歩ませて頂きたい。