2月4日:早矢仕宗伯師「光は闇の中に」ヨハネの福音書1章1~5節
今年初めて三恵子夫人を伴って…。お二人の主に捧げたお仕事が、今年も実り多きものでありますように! お子様の上にも! 礼拝計35名。
★「光は闇の中に」(ヨハネの福音書1章1~5節)★
光に対して、闇は余り使いたくない言葉です。人生を暗くします。しかし、彼(ヨハネ)はイエス様の人生を思い起こしながら語ったのです。
まさに闇の真只中で「光あれ」という神の言葉を語ったのです。その光を、私たちは今、受けているのです。イエス様は闇の中に住み、その中を歩まれたのです。闇の外ではないのです。この世界が最も暗い日は、イエス様が十字架につけられた日です。今年は3月29日が受難日です。
「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか?」は、信仰の叫びなのです。まさに十字架は闇に輝く光、神の栄光であった。
あのマザー・テレサが言います。「私が聖人になるなら暗闇の聖人になります」と。私たちもイエス様が放つ光を受けて、主の光に与りたい!