日曜礼拝

5月19日:菊池 実師「もうひとりの助け主」ヨハネの福音書14章16~18節

「ペンテコステ」(聖霊降臨日)。2月25日(日)に次いでの主日宣教。今回はキリスト教信仰にとって最重要な聖霊について。礼拝計29名。

★「もうひとりの助け主」(ヨハネの福音書14章16〜18節)★
イエスの昇天後の五旬節に、聖霊がすべての信者たちに注がれました(使徒の働き2章)。聖霊は、すべての信者たちの内におられる神の臨在であり、神が望まれるように、彼らを生かし、教会を誕生させました。
「助け主」は、慰める者、励ます者、助言者とも言い換えられます。聖霊は、私たちのために、また私たちと共に働いてくださるお方です。
また、聖霊は私たちを捨てません(16節)。聖霊は、私たちと共に住み、私たちの内におられるのです。私たちに罪を悟らせ、神の義を示す。
イエス様は、十字架上で「父よ、彼らをお赦し下さい。彼らは何をしているか分らないのです」と言われたが、時間がかかってもよいから、「主の家に住む者となるように」この聖霊に導かれる人生を祈ります。