日曜礼拝

6月2日:早矢仕宗伯師「神の国で新しく飲むその日まで」マルコの福音書14章12~16節・22~26節

三恵子夫人同伴の早矢仕宗伯師が以下の宣教を。聖餐式も。礼拝32名。

★「神の国で新しく飲むその日まで」(マルコ14章12~16・22~26節)★
きょう読んだ聖書の箇所は、「過越の祭り」と言われるユダヤ民族の3大祭の一つ。彼らの祖先がエジプトから脱出した記念として守られ、民族の誕生を意味する重大な記念日で、神の救いの恩恵のしるしである。
イエス様は、弟子たちとこの祭りをした。何を伝えようとしたのか?イエス様は、すでに死を覚悟していた。これが最後だということを伝えたかった。しかし、弟子たちは「これが最後の晩餐になる」なんて思いもつかない。ましてその後、イエスは捕えられ十字架にかけられて死ぬ。
しかし、主は予言通り3日目に甦られた。死から戻られた。また私たちの前に現われて下さる。弟子たちは、改めてイエス様の心を知ったのだ。そして、弟子たちは、主イエスの“最後の証人”になれたのです。