10月27日:安東 優師「試練を喜ぶ」ペテロの手紙第一4章12~19節
6月30日(日)に続いて安東優師が以下の宣教を。この日も、綺麗に打った説教原稿を横目に見つつ説教を聞く贅沢さに感謝! 礼拝計37名。
★「試練を喜ぶ」(ペテロの手紙第一4章12~19節)★
聖書の原語(ギリシャ語)では、神から来る試みは「試練」、サタンの試みを「誘惑」と使い分けています。私たちの人生にも、キリストの名の故に苦しむ「試練」が起こります。主を信じれば地上に天国がやって来る。そんな、おとぎ話を聖書は語っていません。真逆のことも多い。
御子キリストは天の御座を捨て、人の世に遣わされました。貧しき者、病む者、罪に悩む者、友なき者の友となり、石を枕に野に眠り、苦難の道を歩まれました。十字架に架けられたにかかわらず敵を赦しました。
それは、イエスこそ主、救い主キリストと依り頼む者を、滅びから命に、陰府から御国に導くためでした。主を信じる者が生も死も、肉に生き肉に滅んでも、霊に生きて、御神を褒め称えるためです。主に栄光!