日曜礼拝

4月1日:早矢仕宗伯牧師「あの方はよみがえられました」

★「Happy Easter!」(「イースターおめでとうございます!」)★

罪なき神の子イエス様が、全人類の罪を一身に背負って十字架にかかり、犠牲となって下さったのです。そして、死に勝利して3日後に甦られました。それを祝うのがイースターです。今日。皆で感謝しましょう!

 

マルコの福音書16章1~8節

 

長いレント(受難節)が終わって、待望のイースター(復活祭)礼拝。

「復活の物語には終わりがない。復活のイエス様にお会いするのは、難しいことではない。信じることです。そしてイエス様に祈ることです」と結んだ早矢仕宗伯牧師のイースター・メッセージ。礼拝計60名(CS8名)。

“種入れぬパン”を自ら焼いてきて下さり、まず十文字に裂き、それをさらに細かく千切っての聖餐式は、何か最後の晩餐に与っているようだ。

★「あの方はよみがえられました」(マルコの福音書16章1~8節)★

マルコの福音書は、安息日の翌日、イエスの亡骸(なきがら)に油を塗りに行った女たちが、イエスがいないのに驚いて逃げ出したところで終わっている。

9節以降は、後になって追加された文である。終わっていない結末。ここにマルコのメッセージがある。誰も甦った主にお会いしていない。

この後、イエス様、女性たち、弟子たちは一体どうなったのだろうか。2000年を経た今、私たちは、どうなったのかが知らされている。

イエス様は甦られた。そして、恐れ、逃げ出し、黙り込んでしまった女性たち、イエス様を捨てた弟子たちにお会いになったのだ。

その結果、彼らの人生は、イエス様のいのちに与り、新しく生きる人生となった。イエス様は、今日もあなたと共におられる。あなたの人生も新しく始まっている。