日曜礼拝

9月8日:早矢仕宗伯牧師「夜明けを待って、共に歌おう…」

超大型台風15号が珍しく関東に急接近との予報ながら、何とか夕方までは守られた。8月、あちこちのご用で忙しかった早矢仕宗伯牧師が、三恵子夫人と元気に到着され、詩篇130篇から宣教を。礼拝44名(CS 2名)。

 この日、夜半から明け方までの暴風雨は、経験外の凄まじさだった。

★「夜明けを待って、共に歌おう…」(詩篇130篇)★

 私たちは、いろいろな思いをもって礼拝に集います。私たちの人生は、神様にお会いするための旅路で、旅はいつも途上にあって、未完です。 今日、神様はあなたの目を開かせようとなさっています。私たちは、信仰の目を与えられ、折角、神の世界・神の国を見られるようにされたのに、どうして私たちは目の前の現実の世界しか見ようとしないのか?

 一人の告白から始まる詩篇が途中から変わります。別の世界に目が向いたのです。私たちも、共に夜明けを待ちながら歌っていきましょう。 その旅を成し遂げられたのは、イエス様のみです。イエス様は“明けの明星”です。私たちの足元の深い所・渕の底にまでイエス様は来て下さったのです。この苦しみの深い渕に、この嘆きの途上に主がおられる。